夢日記 アドバンスドスタイル Ver.2.0

Yahoo!ブログから移って来ました。

地元ウォッチャーに聞け

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百里基地は、いわゆるアウェー。
消防車が出ていて飛行機もハンガーから出されているからフライトはあるんだろうと判断はできるが、普段の訓練パターンが分からない。

こんな時は地元ウォッチャーの情報が一番役立つ。

午前中からそれなりにフライトはあったが、午後はどこで終わるか分からない。
ファントムの3回目の離陸を撮って帰ろうとしたら、最後にイーグルも飛ぶのがいつものパターンだという情報をくれたのは、一見農家風のおじさん。

このおじさん、作業着に帽子、軽トラといかにも農家のおじさんって感じで、実際そうなのかもしれないが、とにかく基地の動向に詳しい。
きっと毎日のように来てるからパターンが読めるんだろうし、戦闘機が目の前を飛び回っても微動だにしない。
じっと眺めているのだ。
何か平日の基地のウォッチャーって、そんな感じの人が多いんだよね。

こっちは無線を持っているから生の情報が得られるが、そもそもフライトがなければ無線は入らないし、諦めて帰ってたかもしれない。

で、その情報を信じて待ってたら、向こうからF-15特有のサイレンみたいなエンジンスタート音、すぐに無線で出発の交信が始まった。

やっぱり1、2回行っただけじゃだめだよな。
まあ次はいつ行けるか分かんないけど。


ちなみにそのおじさんの喋る言葉、解読率は70%。残りは雰囲気で理解。
内容というか、方言が・・・。
逆に言うと、会話の3割くらいはよく分からなかった、ということだ。
とてもいい人だったけどね。

百里って2時間くらいで着くし、そう遠くないと思ってたが、やはり距離的なギャップは結構あるみたい。