7時に開門、先頭の人はダッシュしている。
バーズの前を陣取るんでしょう。
そのために夜を徹して門の前に居たのだろうけど、その根性すごいなあ。
こっちは、飛んでる飛行機さえ撮れればいいので、真ん中くらいから観戦します。
あ、前で脚立は使わないでよね！
門に入る時、基地内から飛行機のエンジンスタート音が聞こえた。
この音は･･･T-4だ。
夏の百里で修行を積んだので、音で機種が分かるようになった。
浜松のオープニングは早い。
何せ、8時前だってのにオープニングフライト。
事前にスケジュールを見て、「これ、なんか時間ずれてねえか？」と疑問だったが、スケジュールであった。
T-4が離陸する、その時･･･！
私から衝撃発表があった。
私「このカメラを見てみ！」
同行者「なに買ってんすかあ！」
形こそ見慣れた物に似ているが、エンブレムには「40D」とは書いてない。
そう、実は私、2週間前に、すなわち発売と同時(正確には次の日)に、EOS7Dを入手していたのだ。
この浜松で、まさにこの瞬間に「買ったよ」と、「してやったり」がしたい為に、このブログでも敢えて伏せていたのだ。
でもプロフィールの機材のところは、こっそり更新してたりして(笑)
つまり、この2週間の羽田や成田、下総の写真は、EOS7Dで撮影したものだ。
Exif情報にちゃんとカメラ名、書いてあるでしょ(笑)
買ったとは言ってないが、買ってないとも言ってない。
7Dについてのお話は、また後日。
そんなわけで、本当に波乱の航空祭が幕開けとなった。
ブルーインパルスっぽい瞬間を撮る。
でも、どう見ても普通のT-4にしか見えてこない。
