私は後日動画で見たのだが、かなり面白かった。
実際に搭乗したのはキムタクだけだが、5番機。
つまり、ソロ機だ。
一番背面飛行が多いというわけだ。
キムタクは終始元気で、普通にすごいなあと思った。
だって、俺だっていくら飛行機が好きでも、仮に乗れたとしても、ミッションコンプリートできる自信はない。
一方さんまは地上で見ていたのだが、そのリアクションが、初めてブルーの演技を見る人のそれとまったく同じ。
繰り出す課目ひとつひとつに、歓喜の声を上げていた。
キムタクも、昨日の自身のラジオで、そのすごさを熱く語っていた。
自分もそうだった。
でもここ何年かは、年に最低でも3回はブルーを見ているが、どうもその感動が薄れてきてしまっている。
確かに演技自体は素晴らしいのだが、私は写真の出来ばかり気にして、素直に感激することを忘れてやいないか？
前にもこんなこと書いたけど、もはやブルーが飛ぶ以上は写真撮影に興じるのは仕方ないのだけれど、だったらもう少しその素晴らしさを伝えられる写真が撮れないものか。
見慣れたものだからこそ分かるすごさもある。
今年も何回かはブルーインパルスを見るだろうから、その辺を念頭において撮影したい。
(でもサンダーバーズも見に行くんだけどね・・・)
