実は、3ヶ月ぶりだったりして。
そんなわけで結構気合が入っていたはずなのだが、気合が足りずにちょっと寝坊。
まずいなあと思いながら、高速でリ●ッター作動すること数回(余計まずいなあw)、予定とほぼ変わらない時刻、6時5分に到着。
無線によれば、気温マイナス2度、視程30km。
去年南千歳で北斗星撮った時よりは暖かいが、もうそんな比較すら無意味。
とにかく指が動かなくなるし、三脚は例によってアイスキャンディー状態。
ここまで朝一にこだわるのには、ワケがある。
冬の日の出は遅いが、その太陽の方角と、34Rへの着陸機のコースが一致するのだ。
でも、そうそう頻繁に降りてくるものでもないので、太陽が着陸コースにかかった瞬間に着陸機がいなければダメ。
実は、太陽ど真ん中を横切った機体もあった。
しかし、そのときは痛恨のピントミス。
というか、AIサーボの解除忘れで、こういう特殊な条件ではAFが迷ってシャッターが切れなかった。
こういうときは、MFにしてフォーカスプリセットで呼び出して置きピンがベターだと思う。
なので、その先行機のカット。
まあまあかな。でも、しつこく狙えば撮れる写真だな。
あと30秒、着陸が遅ければなあ。
太陽の動きって、それ位シビアなのだ。
もしこういう写真を撮ろうという場合は、注意点として、ファインダーで覗いてはいけない。
広角レンズならまだしも、望遠だったら失明しちゃいますよ。
ではどうするのか。
そんな時のためのライブビューだ。
ライブビューなんていらない、って意見も未だに多いかもしれないけど、用途次第ではかなり使える。
付いてる機能は駆使した方がいいと思う。
でも一向に、動画機能は使わないけど･･･(っていうか、動画撮る暇があったら写真撮るわな)。
