昼過ぎに行って、混雑する免許更新窓口をスルーし、国際免許用の窓口へ。
その窓口は、さみしい端っこに追いやられていた。
国際免許なんて1日に何人が取りに来るのやら。
受付から交付まで、15分もかからなかった。
国際免許といっても、諸外国の交通法規に関する学科があるわけでもなし、左ハンドルの実技試験があるわけでもなし、ましてや英会話のテストなんていうのもない。
日本の免許証とパスポートと証明写真1枚を渡せばOK。
で、これがその国際免許。
ちょっと厚めの紙に、数ヶ国語の条文が綴じてあり、証明写真が糊付けされているだけ。
これだけで2,650円もかかった。
これは免許証というより、日本の免許証を外国の当局に説明する補足みたいなもんだな。
事実、国際免許は日本の免許証とセットで初めて効力を持つ。
ハワイやグアムでは日本の免許証だけでOKだが、米国本土は通用しないとのこと。
有効期間は1年。
今回の渡米の次に、この免許を使う予定はない。
もしカジノで億万長者になり、米国に移住することになったら、現地の免許を取得するから問題ない(笑)。
