今日はさらにワケ分からない旅客機を紹介。
もうこれは旅客機というか、いちおう民間機だけど、その目的は事実上軍用であるという。
何かというと、かの有名な「エリア５１」あたりに通勤する従業員をラスベガスから運ぶ、コミューターなのだ。
そう、エリア５１とラスベガスは割と近い。
エリア５１とは、「ネリス・レンジ」と言われる射撃訓練地帯の一角にある、基地のこと。
正しくはグルームレイク空軍基地という。
なので、ネリス空軍基地とエリア５１は別。
ただ、ネリス空軍基地も相当怪しいことをやってるけどね。ロシア機飛ばしたり（！！）
EG&G、またはJANETの名で知られるこの機体。
もちろん１機だけではなく、たくさんの737が朝飛んでいき、夕方帰ってくるそうだ。
怪しすぎる！
飛行機がエリア５１に飛んでいるというのもそうだが、この乗客がみんな、極秘の研究やら何やらで通勤しているというその事実が、ね。
う～ん、こればっかりは全米広しと言えど、ラスベガスでしか撮れないな。
エリア５１でカメラ構えたりしたら、撃たれるらしいし・・・実話か都市伝説か知らないけど。
EG&Gは週末はフライトがないし(従業員が休みだから)、朝と夕方しか撮るチャンスはない。
でも逆に言えば、そのタイミングで待ってれば、普通に撮れる。
どうですか、ラスベガス国際空港って最高でしょ。
