先日スキーにいった際、同行者がしきりに感心していたのが、私のゴーグル。
このゴーグル、電動ファン内臓モデル。
というのも、私はけっこう汗かきで、ゴーグルの曇りにいつも悩まされていた。
電動ファン付きの存在はずっと前から知っていたが、値段が高かった(2万円とか)ので手が出せなかった。
でもAmazonで1万円だった。それでもいい値段ですが。
スイッチはこんな感じ。
単4電池が必要で、作動時間は連続で5時間くらいらしい。
100円ショップでアルカリ電池が4本入りで売ってるから、ランニングコストは特に気にならない。
あと、この手のゴーグルはデザインがあまりかっこよくないことが多い。
何故なら、そもそも電動ファンって、主には眼鏡をかけたままゴーグルをつける時の曇り対策だから、大きくなりがちなのだ。
でもこのモデルは曲線的だし、ごつい感じは全くないので気に入っている。
ちなみに私は眼鏡やコンタクトとは無縁の視力の持ち主。
電動ファンを使う理由も、全く別角度からのアプローチなのだ。
なお、肝心の効果のほどは、実を言うと電動ファンはあまり使ってない(笑)。
まだ買って2ヶ月で、コーティングがじゅうぶん機能しているし、そもそも曇るほど汗をかかなくなった(無駄な動きが減った証拠?)。
吹雪の時とかに効果を発揮するのかもしれないので、もしそういう場面に遭遇したら試そう。
カムイみさかなら全くその心配は要らないけど(笑)
あとは、3月になって暑いくらいの日には汗をかくから、その時くらいかな?
このゴーグルの副産物としては、オレンジのレンズなので、夕方やナイターで使うと視認性抜群。
以前は日中はサングラスで、暗くなってきたらゴーグルに替えていたが、使い勝手がいいので、最近は朝からゴーグルにしてる。
ミラータイプじゃないので、透けて目が少し見えてしまうが、その辺は機能性重視。カムイみさかの日陰でも明るく見えるのがいい。
そういう意味では、買った甲斐はじゅうぶんあったと言える。