勝ちました。
負けたら希望を失う試合で、結果を出してくれました。
でも、ちょっと、両手離しで喜べない内容でもありました。
では、試合を振り返ってみましょう。
朝から大雨、それでも「行かない」という選択肢は、なかった。
さすがにチャリでは厳しいので、多摩センターまでクルマで行き、そこからバスで。
前半、開始すぐに、相手のクロス?と思うようなボールが、目の前でゴールしてしまう。
「え?」という感じだったが、まだ始まったばかり、落ち込んでもいられない。
すると、すぐに町田の攻撃。
向こう側だったので、よく確認できなかったのだが、オウンゴールで同点に追いつくことに成功。
そして前半終了間際。
ガンジンが、「撃てるから撃ってみました」というような距離で、ゴールを決める。
逆転!
後半、町田はポゼッションこそ高いが、攻撃が消極的。
今日改めて思ったけど、鬼のようにボールを持ってるけど、前に全然いかないね。
一発で通すようなパスも無いし。
これは、本当に嬉しかった(理由は後述)
で、後半ロスタイム。
3-1で勝てる!あと1プレー!というところで、何でか気が緩んだのか、得点されてしまう。
あの失点は、マジで要らなかった・・・。
その直後、試合は終わり、3-2で勝利。
前半の失点は事故だったとして、後半のアレはどうなんだ?
前回の富山との対戦で、後半ロスタイムに決められて無念のドローだったのに、全然その辺が変わってないな。
あの時間、町田はDFが5人もいた。それでも取られた。
あと、攻撃が本当に不安。
パスを繋ぐのはいいが、横ばかりで。
富山だったから勝てたようなもので、このままだとどこにも勝てないかも・・・?
という具合に、結果こそ出たけど、後が不安・・という状況。
そんな中、太田康介の活躍は嬉しかった。
いま、ゼルビアのホームゲームでは、選手の出身高校・大学の学生証や卒業証明書を持っていくと、500円でチケットが買えるイベント?をやっているが。
私、太田選手と大学が一緒なんですね。
しかも同い年。在学中に会ったことはないんだが。
なので、卒業証書のコピーを取って、持って行った。
太田選手のおかげで、ワンコインで観戦でき、その選手がゴールを決め、MVPに選ばれたのだ。
あのゴールが無ければ、引き分けだったかもしれないのだから。
康介さまさまだよな・・・。
MVP表彰を受ける、太田康介。