夢日記 アドバンスドスタイル Ver.2.0

Yahoo!ブログから移って来ました。

ラスベガス2012 See you again, USA. I'll be back.

ロサンゼルスに戻ってきて、飛行機のチェックインを終えて、現在ゲート前で暇つぶしをしている。
 
今朝は4時半に起き、ホテルチェックアウト後、本当のラスト・ギャンブルをした。
1ドル台と25セント台、両方WOFを少しやったが、SPINがあまり来なく、当たっても数ドル。
予算の半分ほどを残し、今回のカジノは終了。
 
まだ暗い中、ロサンゼルスに向けてフリーウェイをひた走る。
さすがに6日目ともなれば、車の扱いも完全にマスターし、行きよりも楽に感じた。
まあだいたい、初めての道を行った帰りは、行きよりも楽に感じるものだが。
 
途中、夜が明けて、ベイカーとバーストゥ、フォンタナで休憩。
ガスステーションでトイレを借りただけだが、今日はアメリカでは振り替え休日、なんとなくのんびりした朝という雰囲気だった。
 
フォンタナを過ぎ、I-210に入ると、LA流の運転をせざるを得なくなる。
斜線の数は多く、幅も広いけど、緊張感は首都高並みのものを強いられる。
それでも休日ということもあり、渋滞もなく、10時半には空港付近に到着。
 
まだ時間にも余裕があったので、飛行機のアプローチコース直下のIN-N-OUTでハンバーガー。
何気に今回の旅行で、初バーガーである。
 
店内でなくTO-GOにし、すぐそばの芝生のところで、撮影を行った。
LAということもあり、あまり治安がいい訳でもないが、周囲もピクニック客のような人たちも多かったので、ここはまず大丈夫、だろう。
 
でも怪しげなアジア人が、白いレンズを飛行機に構えている様は、どう映るのだろうか。
 
このポイントは、伊丹ほどではないが、似たような構図で撮れた。
ちょうど着陸真正面カットが撮りたくて、伊丹遠征も考えていたので、LAで撮れたのは大きかった。
 
しかしLAは暖かい!
今朝、ベイカーに寄ったときは、クソ寒くて周りの人も冬の格好だったのだけど。
イカーって、砂漠のど真ん中で、焼けるように暑いからパンを焼く釜のようだというのが語源だと聞いた気もするが。
逆に砂漠だからこそ、寒暖の差が激しいんだな。
 
ハンバーガーを食いながら、1時間ほど撮影し、レンタカーを返却。
まあ何だかんだ、ミニバンでも間違いではなかったかも。
マッカラン空港での撮影のとき、重宝したからね。
だからといって、次は料金が安いフルサイズセダンで十分だが。
 
ターミナルに向かうシャトルバスに乗るとき、運ちゃんに「エアラインはどこだ?」と聞かれ、「マレーシアンエアラインだ」と答えると、「え、あんたマレーシア人なのか?」と言われた。
サングラスしてるとはいえ、どうみてもマレーシア人には見えなかったのだろうか。
 
「いや日本人だけど、東京まで飛んでるんだよ。今年からね」くらい言えればよかったのだが、まあ少し考えれば言えるのだが、いちいち日本語に訳して、答えを英語で組み立てるという頭の中の作業が発生する。
旅行に必要な会話は全然OKだけど、一瞬で答えを必要とする、とっさの雑談が、まだまだなんだよな。
英語に対して英語で返せるように、もっと英語が上手くなりたいものだ。
 
飛行機のチェックインを済ませ、セキュリティチェックが込みそうな予感がしたので、早めに行ったらすぐだった。
ちょうど、東京から便が到着したところだった。
 
マレーシア航空は、東京までの一番遅い便となる(ANA・デルタの羽田便を除けば)。
さっき、成田行きシンガポール航空の搭乗案内をしていた。
安かったらあっちでもいいかな・・・A380だし。
 
でも、マレーシア航空は窓側は2列だから、3列よりもいい気がする。
しかも行きは隣人がおらず、幅だけで言えばビジネスクラス以上の占有ができた。
さて、帰りはどうだろう?
 
客数も少なく見えるが、これが続いて成田経由が廃止とならなればいいのだが。
 
あと1時間で出発、成田到着は20時過ぎの予定。
 
また来るぞ、アメリカ。