羽田からの便は、定刻より10分ほど早く到着。
機内では4時間半寝て、あとはテレビ見たりして過ごした。
寝すぎるとすぐ夜なので、この辺で調節しないとだめなのだ。
LAXの入国審査、機械式になっていた。
係員いわく、初めての渡米じゃなければ機械で行えと。
日本語で操作できるから便利だが、パスポートの読み取りにコツがあったり、結局手続き後にチェックを受けるため並んだりと、ノンストップで済むわけではない。
チェックのところでは滞在都市と目的、日数は聞かれる。
まあ普通の入国審査よりは早いとは思うが。
無事に入国できて荷物を受け取り税関を抜けたら、レンタカーシャトルへ。
ちょうどすぐアラモのバスが来た。
アラモの事務所に入るなり、予約は？と聞かれてYESと答えたら、機械で手続きしなさいと。
また機械か。しかしこれがまた秀逸で、日本語で操作、余計なアップグレードの提案もなし。
初回は若干操作に慣れないけど、2回目は3分くらいで終えてしまえるのでは。
機械の手続きが終わったら、レシートを受け取ってミッドサイズの駐車場へ。
その中からどれ選んでもよく、今回の愛車はニッサン・セントラに決定。
何やかんやでアラモ出発は18時半。googleのナビによると、今日の目的地までは2時間半かかるみたい。
とりあえずI105Eに入ったら、すぐ渋滞。I605Nに入ったのが19時20分、I605Nはほぼ渋滞なしで20分ちょっとでI210のジャンクションに着いた。
ここで一息。降りたところはアズサという町の一帯で、ガソリンスタンドで用を足してすぐI210Eに乗る。
最初のほうは渋滞したが、まあまあ順調で、30分でI15Nに合流。
ここから峠越えだが、相変わらず横風がきつい。煽られないように慎重に運転し、峠地帯を抜けると砂漠に入る。
そしてすぐのところ、ヘスペリアという町が今日の目的地。
20時50分、高速降りてすぐのホリデイインにチェックイン、荷物を置いてすぐにメシ。
デニーズのスパゲティを堪能し、ようやく初日終了ということになった。
総じて言うと、まず羽田発の便は、やっぱり便利だ。着いたら夕方なのも、体への負担が軽減される・・はず。
そして今まで並んだりしていた手続き関連が機械化されていて便利になったなあということ。
入国審査はともかく、レンタカーのあれは最高にいい。有人のカウンターだと、予約番号を伝えて何やら難しい顔でパソコンとにらめっこした挙句、「車がない。上のクラスならある」などという不毛なやり取り、およびそれに伴う行列がなくなる。
まあアラモでその目に遭ったことはないけどね（米国最大手のあの会社のことだよ！）
明日はラスベガス入り。
