夢日記 アドバンスドスタイル Ver.2.0

Yahoo!ブログから移って来ました。

何から何まで惜しい


いかにも梅雨の晴れ間という感じの空、ここは機体が浮かび上がっていてほしかった…。
でも伊丹の場合、この地点で完全に浮いてることがあまりないからな。14離陸だったら撮れるとは思うけど、14の遭遇確率は3%とのこと。
ちなみにこの前日は、14使ってたらしい。。

あくなき挑戦、ライフワーク


性懲りもなく、東京から通ってはこの構図ばかり狙い続けているわけだが。
全く完成しないのですよ。天候の要素もあるし、タイミングもまだ詰める余地あり。

他の空港でも撮れない事もないのだが、ランウェイサイドで伊丹に勝る所はない。
ロケーションの良さと行き易さ、程よいトラフィック量を加味したら、やっぱり他に行こうとはなかなかなれない。国内どころか世界でもそうそうないだろう、747を撮れるアンカレッジは別としても。

そしてもし仮に完成形を撮れたとしても、カメラやレンズが変わったらまたそれで撮らなければならない。というわけで、永遠に追い求める事がもう決まっているのである。

 

食い倒れ、撮り倒れ、乗り倒れ

自慢じゃないが(ちょっと自慢ですが)飛行機にはタダで乗れる。
というわけで、大阪にカレーとたこ焼き食いに行ってきた。

梅雨でどんよりとした地上だが、雲を抜ければ素晴らしい空が広がっていた。往きはお馴染み9時発の便で787。

 

伊丹空港のカレー屋さん。大阪来てまでカレーかよって話かもしれないが、意外と名物らしい。昼間から泡の出る飲み物も一緒に。。

 

カレー食ってたらたこ焼きも食いたくなった。またしても泡の出るやつと。

 

帰りはいつもより早い、16時発の767。大阪滞在時間6時間足らず、でも割と色々できた。767は787よりうるさいしどことなく硬い感じがするのだが、787(国内線仕様)にはないUSBの充電ポートが完備されている点は◎。

 

大阪を出発する際、今朝乗ってきた機体(JA817A)がスポットインしてきた。この機体は私が乗る前に朝一で伊丹⇒羽田に入っており、そして羽田⇒伊丹を飛んだ後、伊丹↔那覇往復をこなして羽田に戻り、さらに伊丹行き最終便に充てられたようだ。1時間遅い便だったら往復とも同じ機体だったのだろう、次回はそのパターンでもいいかな?

もちろんタダで乗ってるからくりは、日々の支払いでマイルを貯めまくっているからなのだが、マイル特典だと席数に限りがあるので希望の便を取れない事も結構ある。
実は往きの便は‥取れなくて普通に買った(爆) 半分しかタダ乗りじゃないじゃん、、というオチ。

ちなみにちゃんと撮影も、数時間してきました。相変わらずの構図ばかりだったけど。

トップガンについて熱く語ります

映画「トップガン マーヴェリック」がついに公開となった。
見たいことは見たいのだが、たぶん劇場では見ず、アマゾンPrimeあたりで見ることになるかな~。

前作の「トップガン」ではF-14だったが、当然今はそんなものは飛んでいなく、搭乗機はFA-18になっているようだ。

厚木基地に居た頃のスーパーホーネット

さて初代のトップガンは、私は相当数見ており、もう50回くらい見たんじゃないか?
(気に入った映画は何十回でも見る)
何と言っても米海軍全面協力の迫力ある映像と、役者のカッコよさと、サントラでどれ聞いても素晴らしい音楽が魅力の映画である。

どのシーンが一番好きか?で界隈では盛り上がってるけど、私はオープニングですね。
オープニング派でも、有名な「DANGER ZONE」がかかるあたりが良いっていう人もいるが、やはりアンセムのギター抜きをBGMに、着々と発艦準備をするシーンがいい。
更に言うと、私くらいの上級者になると、一番最初のパラマウントピクチャーズのロゴとアンセムのイントロ「チチチチ・・」だけでもう最高潮を迎えられる。。
そこからの最初の「ゴ~ン」がかかるところまでの冒頭15秒と、その後にやってくるトップガン部隊の説明文を読み終えた頃に出る「TOP GUN」のタイトル表示が、初代トップガンにおける最高のシーンだと、断言できる!(もはや飛行機すら映ってない)

ちなみにパラマウントピクチャーズのロゴは、恐らくだがリマスター版だと星が流れないバージョンなのだが、それではなくオリジナル版の(1986年当時の)ものが本当の最高、なのである。

何か趣旨と路線がおかしな方向に行ってしまったが、それだけ私が愛してやまないトップガンの続編という事で、楽しみではあります。

 

ついにこの時が

バイデン大統領が来日した。
もちろん「エアフォースワン」に乗ってやってきたわけだけど、今使われている青カラーのVC-25はもう引退が近いので、今回日本で見るのがラストチャンスかな、と思われる。
ついに撮ることなかったな、、そうそう機会もないししょうがない。
模型の写真でも上げて濁すか、と考えていたところ。

一度だけ、高校生の頃、たしか2000年の来日時に学校終わった後に羽田に見に行って、展望デッキは追い出され、どこも撮るところなくリムジンバスで帰ったのだが、その車中から見えた尾翼が、唯一エアフォースワンとの接点なのであった。

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それから22年、来日するという夕方、「そういえば今日か。羽田行ってる人は撮れるのかな?」と自宅でネットを見てたら、今から横田に降りるところらしい!?しかも風向きは36、まだ明るい!てっきり羽田だと思ってた。

そこで無線ON、ILS36アプローチの許可が出たところだった。
カメラに久々のゴーヨンつけて、自宅敷地内の、36アプローチコースが見えるところに上がると、747の機影が!
もうテンパりまくりながらも、電線にフォーカス邪魔されながらも、シャッターを切った。
500mmでも豆粒にしか写らないけど、超絶トリミングしたら浮かび上がったその機体こそ、バイデン大統領の搭乗するエアフォースワンだった。
前も書いたけど「大統領が乗らないとエアフォースワンじゃないんだよ」なんて訳知り顔で講釈垂れる人もいるかもしれないが、これは正真正銘その大統領の乗ったエアフォースワンなんだから。

これがエアフォースワンだ。やばすぎる。存在感が。



そして予備機。通常は同じVC-25のはずだが、今回は757ベースのC-32が使われたようだ。


自宅からまさかエアフォースワンを撮れるとは思わなかったが、何より驚いたのは、横田基地では友好祭が開催中だったことだ。
一般市民が基地内にいる中、エアフォースワンが降りてくる。しかも、到着が遅れてるから閉門時間を延ばした、らしい。それって、ぜひ見て行ってよ、ってことでしょ。

エアフォースワンすら祭の余興の一つにしてしまうアメリカという国は、本当に恐ろしい。
世界で一番命を狙われているアメリカ大統領なので警備の問題は大いにあるだろうが、大統領来る中で祭はできないだろ、ではなく、どうすればエアフォースワンが来る中で祭ができるか?を考え実行してしまうところからして、素直に感心してしまいますね。

ちなみに離日予定の24日は、夜出発という話なので、撮影はできない。。ほんと、撮れてよかった!

 

羽田再発見


羽田ってけっこう不思議な空港で、都会にありながらも海と山を写真に取り込めるという。
これは木更津方向を向いての自然派カットだが、逆にターミナルから北東方向を見ればスカイツリーなんか入れちゃったりして都会バリバリの絵になる。
前はどちらかというと嫌いな空港だったが、今はそうではない、というか東京人としてここをホームにしないわけにはいかないし、やってみると意外と奥深かったりするのがいい。

 

私の一票

先日、駅総選挙という番組をTVでやっていて少々見たが、自分だったらどこを選ぶか?というかどういう基準で選ぶか?を考えたが、安中榛名とかその辺かなあ。新幹線秘境駅ってことで。

一押しだった、これ撮った駅は、もう今は駅じゃなく信号場になってしまった。
末期には1日に1人利用するかしないか、というくらいで、日中は普通列車すら通過する始末。
私も列車じゃなく車で行った。撮影中、たま~に停まる列車で、空港最寄りと間違えて降りて路頭に迷う人を実際に見たが、タクシー呼んで何とかしますって言ってた。
もちろん駅前には何もなく、家すらない。
だが新千歳空港の有名撮影ポイント、生コンポイントから車ですぐなので、飛行機と鉄道を掛け持ちで撮れるという、そんな美々駅が好きだったけどな。