いきなり更新されたりするから侮れない、この夢日記。
今日はトヨタについてお話します。
最近のトヨタ車を見ていると(というかどのメーカーもそうだけど)、私を熱くさせるクルマがないことにがっかりします。
私がクルマに興味を持ったのは、小学生の頃が最初。
校長先生の乗る、白いマーク(どノーマルのグランデ、しかも5ナンバーの頃のヤツ)が無性にかっこく見えた。
渋すぎるぜ、俺。(どんな小学生だよ笑)
それからしばらくはクルマから離れてたけど、免許を取って乗る楽しみを見つけてから、またクルマが好きになった。
親のクルマであるウィンダムもトヨタ。なんてことのないセダンだけど、パワーもあって、でかい割りに扱いやすかった。
一応自分のクルマとしてはヴィッツが最初で、これはある事情により2ヶ月限定だった。
燃費もいいし悪いクルマじゃないけど、いかんせん非力で、物足りない感が強かった。
今乗ってる車もトヨタ。パワーもあるし、見た目もいい。
不満があるとすれば、アフターパーツの少なさ・人数がいる時の不便さ。
まあ趣味で乗ると考えれば、あまり影響はないけど。
でも、ホントに自分を熱くさせるのは、実はセダンだったりする。
一昔前のトヨタのセダンには、必ず｢GT｣というグレードがあって、見た目は普通のオッサンセダンなのに、セリカやスープラと同じエンジンを積んで、純正の(落ち着いた感じの)エアロまであった。
誰が買うんだよ、ってクルマがあったのだ。
だからこそ、今のセダンにはそんなグレードはあまりないのだけれど。
たまにちょっと古臭いオッサンセダンがいい音鳴らして通ると、｢あ、GTだ。カッコいい!見た目は普通なのに(笑)｣ってなったりする。
そんな「俺は一味違うんだぞ、コラ」的なカッコよさがあって、非常に熱くなる。
でも、今流行のミニバンがマフラー換えて爆音で通っても、「実用車がいきがってんじゃねえぞ、コラ」としか思えない。
あくまで、自分の偏見でしかないんだけど。
私はトヨタが特別好きなわけでもないけど、熱いクルマを出してたのもトヨタだ。
どちらかというと消去法で選んだような今の愛車だが、結果的に愛していられるのだからそれでいい。
それにしても、今のラインナップには、これは!と思えるクルマが全くない。
だからクルマ雑誌を見ると、キャンギャルばかりに目がいってしまうのだ(爆)
