羽田でも離陸後のひねりは撮れるのだが、城南島では狙ったことは何度もあるが、物足りなさを感じていたので足が遠ざかっていた。
しかし今回行ったポイントには今まで行ったことがなく、調査がてら行ってみた。
場所は東京湾に浮かぶ孤島、中央防波堤。道路もつながっているので普通に行けるが、ある意味「東京の果て」みたいなところだった。
さて結果だが、これならわざわざ遠征して伊丹で撮らなくてもいいんではないか?と迷いが生じるほど、良かった・・・。
また伊丹でひねりを撮ろうと画策・・・しているさなかではあったが、ほんとどうしよう。
伊丹よりも被写体が遠いのでAPS-C+500mmで撮ってもかなりのトリミング必須になるが、どうせどこで撮ってもある程度のトリミングはするのだ。
飛行機カッコよすぎるぜ!と改めて思えるような、もう堪らない構図で撮りまくることができた。
737なんて航空祭さながらのバンクを見せるしね。
失敗といえば、カイロを持って行くのを失念していた。
早朝の海沿いで、風を遮るものなど皆無なのでクソ寒い。でもクソ寒いこの時期じゃないと、クリアに撮れない。暖かい季節に行ったら陽炎モヤモヤの連発だろう。
手がかじかんでシャッターもうまく押せないほどだったので、次はカイロと、グローブ必須だな。
(いやマジで伊丹やめてこっちにするか・・・? 心が揺れてます)