これも良いひねり具合だな～と思って撮ったのだが、やはり長距離便はエアボーンが遅いのもあり、ここでの撮影には有利。
しかし羽田の場合、長距離便（ヨーロッパとかアメリカ東海岸ね）がよく出るのは、光線状態悪化や大気のメラメラの影響が大きくなり始める9時半以降なので好条件とは言えない。
このJALのパリ行きは9時前の出発なので、ギリギリ何とかなる。
比較的早めの長距離便はほかに、ロンドン行きのBAとパリ行きのエールフランスがあって狙い目だったのだが、BAは1時間ほどのディレイ。
で、エールフランスは定刻通り出発でタキシングしてきたものの、なんと滑走路に入る直前に、着陸した他機がバードストライクでR/Wクローズ…。5分くらいならいいが、バードストライクともなると20分はかかるだろう。
私はこの後仕事を控えており、もう待ってられん！ということで、撮らずに退散となった。もし撮れてればこれに近い感じになっただろうけど・・まあ仕方がない。
写真的にベストな早い時間に、もっと多くの長距離便が出発してほしいところではあるが、そうするとC5インターセクションで上がる隙がなくなるから、国内線の737あたりは全部うまく撮れないってことにもなる。
つまり、今くらいのダイヤ状況がちょうどいいということ。全部が全部いい感じに撮れれば天国だけど、なかなかうまくいかない中で偶に当たるから面白いんじゃんという話もあるな。（でもほんとは入れ食い状態で撮りたい・・・）
