※今日はとっても面倒な話をします。文を読むのが面倒であれば写真だけご覧ください。。
すっかり味を占めた羽田ひねりの、今シーズン2回目を敢行。
ただ漫然と撮っててもしょうがないので、昨シーズンの最高作を超えるカットを目指している（それをまだここで公開していないという・・）。
で、その目標を達成するために設定したKPIは、「晴天時において4回の撮影を実施し合計4000カットを撮る」だ。
なぜその設定なのかというと、昨シーズンは計6回撮っていて、そのうち2回は曇天であったたため、4回晴れの日に撮ればまあいいのが残るだろ、と。普通は回数を増やすのがよさそうに思えるが、ノウハウが今年の方が蓄積されているので、回数は無理に増やさなくていいだろう。そして1回あたり1000カット撮れば十分(ていうか時間的・機会的にそれ以上の意味があまりない)、というのが根拠だ。
しかしもう、今シーズン2回行ってるので、中間目標としては半分を達成。昨シーズン越えかどうかは別にして、良いのは前回で撮れている。が、ここから秘策を打たないと進歩がないので次回？に期待。
さて2回目となった今回だが、、、、
ANAもやればできるじゃん！というのが撮れた。
いや、実際ANA機も条件がそろえば同じ737だしJALとそう変わらないのが撮れるのだが・・・その条件が意外と厳しい。
というのは、まずここのゴールデンタイムはせいぜい8時半までだ。なぜならそれ以降、光線状態も厳しくなるし気温が上がってメラメラ、あと34Rへの着陸機が始まるのでC5インターセクションが減る。また長距離便の出発が絡むとみんなC1まで行かされるので、とにかく早い時間帯がチャンスだ。
ところがその早い時間帯に、ANAの737は出ない。34Rは北日本方面の離陸が使うが、この時間のANAは新千歳以外の北海道路線はAirDo機のコードシェアだし、青森とかにも飛んでないのでJALと比べて撮れる機会が激減。
この機体は9時過ぎ発の鳥取行きだが、やっと朝ラッシュが落ち着いてC5が許可されたのを何とか撮った感じ、でもだいぶ光線が厳しいのとメラメラの影響が出てしまっている。
ちなみに鳥取は北日本じゃないけど北に向かっていったん進んだ後、西進する。
（ああ長くてややこしい）
もう1枚あるが、だいぶメラメラの影響が…拡大で見ると見れたもんじゃない。。
なのでここではJALの737がいろいろ加味してBEST、ってことになる。
細かいけどエンジンの型もマイナーチェンジ前の方が離陸で引っ張るから結果的にここで撮るのにはより適していると思われる。
よ～く見ると、↑のANAとJALで、エンジンの型が違う。ANAの方が新型。
ずいぶん理屈ばっかりになってしまったが、それくらいシビアな撮影になるわけです、ここのポイントでは。
