平日休みを取得し、東京湾の孤島に2日連続で籠ってきた。
1日目は朝のゴールデンタイムは生憎の曇り、昼前から何とか晴れてはきたものの、午後は撮ってても仕方がないので退散。
2日目は雲一つない快晴、何だかんだで1日いた。
2日目の方が天気でいえば良いとなるが、風がないのと気温が上がったので、陽炎に悩まされ、そこまでいい結果とは言えなった。
そんな中、昼になり腹も減ってきた。しかしこの孤島は、飲食店などあるわけもない。何せ自販機もないからな(島内の事業所の中とかにはあるだろうが)
なので車で海底トンネルを通って、隣の島へ。ここには市場がある。
その市場こと、大田市場は門の守衛詰め所で「食事です」って言えば、臨時駐車許可証を発行してくれるので、市場関係者でなくても車で行くことが可能。
近くのサラリーマンとかも来ている。
豊洲市場とか、観光地化している市場とは違い、落ち着いた雰囲気がある。
色々飲食店もあるしテイクアウトのお弁当とかも売っているのだが、久々にここに来たし、一番有名といわれるこちらの食堂に行きたい。（TVで大田市場が出たら必ず紹介されるお店）
ネギトロといくらの二色丼、大エビフライ付きに単品で生ホタテフライを追加。
これは美味すぎ、贅沢すぎる。私はここのエビフライ以上のエビフライを知らない。
以前仕事で近所に来て、昼に連れてってもらったのがここを知るきっかけだったのだが、身がブリンブリンでこんなに美味いエビフライがあるのか！と衝撃だったのだ。
さらにホタテフライは身がレアというかほぼ刺身状態、そこにサクサクの衣がついてるんで、これまた衝撃の食感だ。
今回は頼んでないけど、早い時間に行けば数量限定の中トロ刺身の定食にするのもありかもしれない。トルコから空輸されてきた生マグロを出しているという話もあり、それって羽田に来てるトルコ航空で運ばれてるんだな、新鮮な生マグロなんて美味いに決まってるよな。
値段は市場メシだから安いみたいなイメージとは少々異なる。ワンコインで食えるとかそういう次元ではなく、この頼み方をするとお札2枚以上はする。でも内容・満足度から言えば高いとも思わないし、お楽しみの一つなので。
※ちなみに営業時間は14時までなので、昼になったらさっさと食いに行くのが吉。
こうして極上のランチを終え孤島に戻ると、風向きが変わり滑走路も変わっていた。
それならそれで狙いを変えるか、ということで日が暮れるまで撮った。
・・・飛行機の写真は無し、ただの昼飯レポートです。。
