さて、PCのハードディスク容量が逼迫し、その6割くらいは占めているであろう、デジカメのRAWデータをせっせとDVD-RAMに焼いてます。
全部のデータを入れていたら、DVD-RAMがもったいないので、明らかな失敗作は消して、つまり良い言葉で言うと厳選されたデータのみを焼いているわけ。
だって1000万画素のRAWは、1枚辺り10MBにもなるわけで、これが100枚あったら1GBになっちゃうんだからバカになりません。
その選定作業だが、実際は撮影時にカメラのモニターで見て消したりはしているものの、やはりPCに落として見るといろいろアラが出てきて、バッサバッサと消すわけです。
でも、むやみに消していると、1回の撮影で残るのが数枚とか悲惨な結果になってしまうことも。
特に飛行機の夜景カットは、撮ってなんぼ、消してなんぼだからしょうがない。
でも全部使えないからって消してしまうと、せっかく撮影に行ったのに画像が残らないのはいかがなものか、ということで、ときに基準を甘くしたりします。
まあDVD-RAMもそんなに高くないし、場所もとらないから、いいかな？
なのでへたくそなカットも、かなり多く含まれています。
夜間に300カット撮って、純粋に使えると思えるのは15枚あればよし(動き系の場合)。
今のところ、消さなきゃよかったと後悔したことはないのですが、やっぱり消すときはそれなりの感情が湧いてくるものです。
EOS40Dは購入からもうすぐ10ヶ月経つが、やっと1万カット。
あれ、そんなもん？？もうちょっと撮ってる気もしたが、最近飛行機撮ってないからね･･･。
