夢日記 アドバンスドスタイル Ver.2.0

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英語に飛び込む

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部屋を掃除していたら、大学卒業時の成績原簿が出てきた。
 
財政学なんて取ってたっけ?あれ、社会思想史は取れなくて断念したと思ったら、再履修で取ってる?
というように、たった5年位前のことなのに、記憶なんていい加減なものだ。
 
でも1年生のとき、英語を落としたのは覚えている。
英語は嫌いではなかった。でも大学に入って、「予習なんてしないでも何とか訳せるだろう」というスタンスは通用しなかった。
高校までは、英語に関してはテスト勉強もしなかった。その場その場で何とか点は取れていたのだ。
それが、大学ではダメだった。
 
その代わり、ネイティブの先生の授業は、成績がよかった。
予習なんていらないし、自分の持ってる英語力の範囲で適当に話していればよかったからだ。
 
最後に「英語の授業」を受けてからだいぶ経った今年。
私はアメリカに一人で旅行した。世話を焼いてくれる案内人などはいない旅だ。
 
たった6日間程度ではあったけど、周りの人は全て英語を話し、日本語が全く聞こえない環境に身をおいた。
飛行機に乗るにも車を借りるにも、ホテルに泊まるにも、食事をするにも、すべて自分で英語を話さないとならなかった。
結果的にはちゃんと全部こなせ、エアショーでは現地在住の人と会話をし、メール交換までする始末。
現地で英語を話す私は、いつになくアグレッシブだったと思う。
 
以前も紹介した、「いつか行きたいでは行けない。行くんだという志をもって行動することが大事」という言葉の意味が、分かった。