夢日記 アドバンスドスタイル Ver.2.0

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2010/11/11(木) 出発

イメージ 1ようやくこの日がやってきた。
ネリスのエアショーに行こうと思い始めたのは、もう1年半くらい前。
サンダーバーズの本拠地ってどこだろう?という疑問から始まり、それがネリス空軍基地であると知り、そこはラスベガス近郊にあるということ、そしてそのエアショーはかなり充実したものであるということを知った。
 
本来は相棒がいたはずなのだが、仕事の都合で休みが取れないとのことで、私一人で行く事となった。
海外には行ったことがあるが、一人は何気に初めてのような。
でも何とかなるだろうと決行。しかも、ツアーではなく個人手配(に限りなく近い)で旅程を組んだ。
 
パッキングを数日前に済ませたのだが、いつも遠征の際は、たいしたものを持って行かない。
撮影機材とちょっとした着替えがあれば問題ない。あと、ラスベガスもけっこう寒いらしいので、ジャンパーは持って行った。
 
前日に早く帰ろうと思っていたのだが、仕事が思いのほか長引き、日付が変わる頃に寝て、起きたのが7時半。
あまりゆっくり寝ていると、時差調節に失敗する。
 
成田までは車で行って駐車場屋に預ける事としていたが、APEC開催に伴う交通規制を考慮して、9時半に自宅を出発。フライトは17時だけど・・・。
イメージ 2
途中、APECというよりはただの事故渋滞で、都心に入るのに時間がかかった。
 
昼ごはんを食べたりしながら、いつもどおりに成田を目指したが、どうも早すぎた。
なので、いつものケチケチコース(佐倉ICで降りる)で向かう。
13時過ぎにさくらの山に着き、しばし飛行機を眺める。
 
14時前になり、駐車場屋に向かう。
6日間で4000円かからない。これはお得。
シャトルバスでターミナルまで送ってもらった。
 
第1ターミナル南ウィングに着くと、まずは飛行機のチェックインだ。
国際線でも国内線でも大して変わらない。
ユナイテッドのカウンターへ行き、自動チェックイン機を操作。
とは言っても、係員の人が必ずいるので、自分の番が来ると勝手にやってくれる。
サンフランシスコ経由でラスベガスまで、ということを確認。
いったん手荷物はサンフランシスコで受け取って通関をする必要がある。
 
イメージ 3
出国審査を通り、免税店でタバコ1カートンを購入。2500円と、安い。
あとは出発を待つだけ。
出発ロビーでネットブックでインターネットをしながら待つ。
なおこのネットブック、かなり活躍するので、海外旅行には持っていくといいと思う。
 
さて搭乗時刻となり、並ぶ。
乗客も日本人よりはアメリカ人が多い。
顔を見て日本人かなと思いきゃ、持ってるパスポートはアメリカ。
米系航空会社だけど、こんなに日本人少なかったっけ?と思いながらもアメリカ人に紛れて機内へ。
(よく考えたらアメリカ到着の日は11/11で、「退役軍人の日」という祝日だった)
 
座席は真ん中ブロックの通路側、スクリーン前だったので、前席がなくて多少広く感じる。
ただ、横にはデカいアメリカ人。
アメリカは何でもデカいけど、唯一サイズを間違えてるのが飛行機の座席(エコノミーの話ね)だと思う。
 
機内オーディオは9チャンネルに合わせる。何故なら、これで航空無線を垂れ流しにしているから。
だが、スムースジャズが聞こえてくる。
機内誌で確認すると、747はスムースジャズ「または」航空無線だと。
747は、スクリーンもまぶしいし、乗るのはイヤだな。
 
ところが離陸後、突然東京デパーチャーが聞こえてきた。
切り替えたっぽい。そして、これは面白い!
短波の東京レディオになるまで聞いていたが、自分の乗っている飛行機の交信が聞けるというのはエキサイティング。
 
イメージ 4
機内食が2時間後くらいに出て、あとはお休みタイム。
時計を搭乗前に現地時間に合わせていたのだが、もう深夜2時。
この辺をしておくと、時差ぼけも少なくて済む。
 
食後にカフェインレスコーヒーを頼んでみた。
で、日本人のFAさんに英語でなんと言うのかと聞くと、「DeCaffで通じます」とのこと。なるほどね。
日本では馴染みがないカフェインレスだが、味はコーヒー。
なお今回の旅行では、DeCaffを飲みまくることになる。
 
ちなみにUAのコーヒーはスターバックス
私はスターバックスが大好きである。タバコ吸えないけど。
 
そんなこんなで、太平洋上の短い夜は更けていく。