自分でするほうは完膚なきまでの敗戦だったが、応援するほうは如何かというと。
炎天下、駒沢まで駆けつけた。
アビスパ戦以来、半年ぶり。
シュート撃たれまくり、そしてポストとバーに4回助けられて。
危なすぎる、けど運がよすぎる。
そして町田のいい攻撃、撃て!というところでPKを得た。
北井がきっちり決めて、先制。
しかし後半、北九州の強烈なシュートで、追いつかれて。
90分で決着がつかず、延長戦。
普段とはこういう違いがあるんだな・・・天皇杯は。
真夏と全く変わらぬデーゲーム、ピッチもクソ暑いだろう。
そのキツさは、昨日味わったから、よく分かる。
しかし120分でもドローで、PK戦。
PK戦を生で観戦するのは、初めてだ。
恐ろしいほどの緊張感の中、両チームとも決めていって、北九州5人目。
それまでもボールの方向に飛べていたGK修行、ついに止めた!
そして町田最後のキッカー田代が決め、この厳しい戦いを制した!
内容がどうこうというよりも、最大の敵は、この暑さだったように感じる。
町田も北九州も、いい形で攻めていたし守れてもいた。
結局は運が少しだけ町田に味方したような結果でもあるが、この勝利を無駄にすることなく、次の試合・・・FC今治戦でも本当によろしく頼むよ。
サンフレッチェ、負けるとはね・・・。
天皇杯には魔物がいるね。