夢日記 アドバンスドスタイル Ver.2.0

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何故ネリスに飽きずに行くのか

アメリカへの出発が4日後に迫っている。
 
2010年、初ネリスのときは、とにかくネリスでサンダーバーズが見れればよかったので、街めぐりは「ついで」にしか考えていなかった。
現地の移動も、基地にさえ行ければいいと思っていたので、ツアーでの参加も検討していた。
結局は意を決して個人旅行でレンタカーにしたけど、今となってはそんなのは当たり前なんだけど、やはり異国の地で運転をするのは怖いものだと思っていた。
ホテルはストリップ沿いの有名な「ラクソー」だった。
街のことはよく知らないし、とりあえず大きいところなら間違いないだろうと。
当然、ラスベガスまでは飛行機。直行便がないので、サンフランシスコ経由。
 
2011年も、前年同様、空路でラスベガス入りし、レンタカーを借りた。
ただ、泊まるところがマニアックになった。
ストリップから少し離れた、TUSCANY。
どうせレンタカーなのだし、安くて広そうなところをネットで見つけた。
結果、大正解。
そしてエアショー以外にも、食うことや見ることの楽しみを多く見つけた。
 
そして今年。
ロサンゼルスまでマレーシア航空で行き、車を借りたらラスベガスまで運転する。
ホテルはやっぱりTUSCANY。
おかげで某社の「ネリス航空ショーツアー」の半額くらい。
もちろんエアショーがメインではある。エアショーに行くための日程なのだ。
もしエアショーを見ないのなら、別にいつだっていい。
だけど、美味しそうな店や面白そうな場所ばかりネットで調べている。
エアショーは、毎年停めるところもスケジュールも同じだし、日付さえわかればそれ以上調べることもない。
 
このために、ちゃんと夏に夏休みも取らずに仕事した。
それだけの意味はある。
私のくつろげる場所と時間が、そこにはある。
 
年々旅行がマニアックになってきている。
エアショーのための旅行だったはずが、いつの間にか、食事や移動手段さえもイベントの一つとして考えるようになった。
全てが楽しみなのである。
 
英語もだいぶ上手くなったと思う。
まだまだ日常会話の域を超えないけど、とりあえず1週間一人で旅行する分には何の不自由もない。
一人旅行で会話する人がいない分、店員やエアショーの客と話すことになる。
でも大事な商談するわけじゃないんだから、気軽にやればいいと思う。
 
もうすぐ30歳だけど、まだまだ失敗を恐れてチャレンジをためらう年齢ではないと思っている。