新レンズの100-500mmをつけて、テスト撮影をした。
前回のミラーレスデビューはEFの100-400をマウントアダプターつけて撮ったのだが、それは仮の姿でしかない。
これで、ミラーレス体制での「完全体」となったわけだ。
これ、これ！この寄り加減ですよ。
400mmでは物足りない、あと一押し！っていうのが500mmであり、しかもAPS-Cでならフルサイズ換算800ｍｍの画角なわけで、気づけばずっとテレ端使って撮っていた。
雨上がりのちょっともやっとした空気で、あまりいい条件とは言えなかった。単焦点でも同じような結果だったと思われるような、写真的には微妙なコンディションなんだけど、それでもこのレンズの威力は伝わってきた。
実際、このレンズを使いたいがためにミラーレスにしたといっても過言ではない。
500mmは単焦点でずっと使ってたので、この焦点距離がどんなもんなのかはわかってる。だが、このサイズで500mmで、この写りはすごいよ。。感覚的には100-400をそのまま500mmまで延長したような感じで、実力的に全く申し分ない。
シグマの500mmズームなんかは20年以上前からあるけど、そして使ったりもしたけど、全然ダメだったからな。
レンズのF値がちょっとだけ暗い分、ISOも今までより1/3段上げて使うことにした。それでも全く問題ないだろう。今どきのカメラなら、日中はISO400までならほぼ気にせず使えっていう理解をしている。
で、空港に向かう京急の中で、R7ユーザーの方のブログを参考に、これまたスマホにダウンロードしてあるカメラの詳細ガイドを読んだりして、設定で「あー！そーゆーことなのか！」って思うものも発見し、さっそくそれを適用。
いかんせん、カメラに同梱されてる説明書は、もうほんとにカメラを初めて使うような人が読むような初歩的な内容くらいしか書いてないから、使いこなすには1000ページにも迫るPDFの中身を追わないとならない。でもそんなの覚えきれないので、実際のユーザーが書いてくれてる記事を参考にするのが一番いいだろう。
まだまだ分かってないことも多いが確実になじみつつある、ミラーレスという道具。
本音はそのまま一日中撮りたかったけど、そのあとに仕事が控えてたもんで‥次回はもっと撮ります。
