こないだ行ったばかりなのに、またしても島に渡ってしまった。
これで、KPIに掲げた「晴天時において4回の撮影を実施し合計4000カットを撮る」を達成。
今シーズンの島は6回目だが、晴天は4回目であり、そのカット数を数えたらちょうど4000！我ながらすごいですね、この数字感覚は。。
そしてなんと今回、昨シーズンの最高作を上回る出来のカットを撮れたっぽい。
まだ現像していないので比較ができないが、RAWで見ただけで、いや現場でファインダーで覗いただけでもう昨年越えを確信できるような状況であった。
実は今シーズンの最高は初回であるこの時のやつくさいな・・・と思っていたのだが、追い求めることは重要で、本当に行ってよかった～と思えた。
以下は自分のための備忘となるが、
気象データとしては、やはりATISでの視程50km。そしてそれは、Yahoo!天気の予報で湿度が40%前半以下だと実現する。風は北寄りの10㏏前後は欲しい、というのも風が弱いと空気が動かないからモヤモヤが酷くなる。あまり強すぎると手ブレするのでほどほどがベスト。当然ながら雲量は0に近い快晴。実は気温はあまり関係ない。
時間帯は、この時期だと7:30～8:30、遅くとも9:00まで。それ以降は長距離便以外は逆光気味になってしまう。東京の日の出は6:50前後なので、あまり早くても今度は光量が足りない。
もちろん写真は最終的にはその瞬間の状況がものをいうが、最高の瞬間のためにはデータ表現可能な条件が揃っていることが必須ということになる。
で、じゃあ昨シーズンの最高ってどうだったのよ？というと、実はまだここでUPしていなかった、、、のでまさかの、今シーズン最高を撮ったという話の中で昨シーズン最高の紹介、という変則的な展開となります。。
これ、意外と派手さはないけど、何千カットと撮っても、この傾き方にはあまり出会えない。ただ反対側の主翼が見えてればいいというものではなく、こちら側の主翼と胴体の間に空間ができればできるほど、ひねりとしては素晴らしいと言える。
そして光の当たり方が重要で、角度・コースともだいぶ綺麗に決まったということでこれが昨シーズン最高。
さてこれから現像に励まないといけないが、こないだ撮ったやつも全然終わってないんで、いつになることやら・・・？
