2年前の夏のこと。
松島基地の航空祭に行ったのだが、当日の天候は朝から曇り。
なぜか雨が降らない自信があったのだが、結果的には午前中にぱらぱら降ってしまった。
しかもあろうことか折りたたみ傘を持っていない。そうだ、カメラとは別のバッグごと仙台駅のコインロッカーに放り込んだんだった・・・。
電車で来ているので、車に避難・・・というわけにもいかず。
当時は開放されていた誘導路脇の芝生なので、屋根などあるわけがない。
仕方ないので、某登山洋品店でザックを買ったときの巨大なビニール袋(緊急用の機材カバー/地べたに敷くシートとして大活躍中)をセットするか・・・。
と、ここでアナウンス。
「ただいま降り始めた雨は、あと15分後にはやむ見込みです。」
そして15分後・・・。
すげえ。ピタッとやんだ。しかも、それ以降は晴れはしないものの雨が降ることはなかった。
よく考えてみたら、自衛隊の航空基地の気象担当者が、最新の機材を駆使して出した予想だったろうから、めちゃめちゃ正確に決まってるのだ。
航空祭は、自衛隊の実力を一部展示することで広報・戦争抑止につなげる側面も持ち合わせている。
こんなことでも力を見せ付けられてしまった。
「実は気象事態をコントロールしているんじゃ・・・?」
なんて、オカルトチックな都市伝説っぽい仮説が出ても不思議ではないけどね。
さて、台風が来ているらしい。
3連休序盤に本州上陸という話も。
ということは、後半は抜けるような空になるのでは・・・?
いつものパターンだとね。
これは単に経験則での予想だから、まったく信頼性はない。