しかも気象条件が良くなくて、結果も思わしくないなら尚更である。
というわけで、11/30(日)に開催される岐阜基地航空祭に行く計画が急浮上。
往き：9A(500系！)
帰り：40A(初N700)
宿泊：岐阜駅近辺
で、早くも手配済み。
百戦錬磨のブルーインパルスとはいえ、飛行場によって地形は異なるから、通常は前日午後に完熟飛行、すなわち予行をする(ことが多い)。
つまり土曜の朝に東京を出て、昼前に現地入りすれば、予行を見られる。
で翌日の本番と併せれば、1度の遠征で2度のブルーインパルスを拝めることとなる。
もちろん、岐阜の飛行展示はブルー以外も素晴らしいので、晴れてりゃもう最高となろう。
撮影する場所は両日とも外周にあるポイントを予定。
土曜は基地に入れないから当然だが、実は基地内だと終日逆光につき、本番も外から撮った方がいい。
ブルーに限って言えば、一応撮影チャンスは2回分。
そもそも天気がいいという保証も、必ずしも前日に予行をするという保証もないから、ある意味賭けではあるが、ともかく航空祭自体は開催されるのだ。
予行がなくとも、ポイントの「下見」ぐらいにはなる。疲れるけど。
あ、名古屋到着時点であの手この手で情報集めて、「予行がない」と分かったら、セントレアに行くっていう選択肢もあるぞ。
これで雨だったら・・・やっぱり｢刈谷｣で時間潰ししかないか(爆)
もろもろ考えて車で行くのは「無い」と結論が出たので、現地で長時間の徒歩を強いられるのだが、それでもこれだけの意欲が湧くのはまさに航空祭のチカラ。
ま、実はその前の週の築城に行こうとしたが、新幹線で小倉に行くパックツアーが満席だった、っていうのもあるんだけど・・・。
思えば4年前、サンダーバーズが来日した時の百里は雨でそうとう消化不良、その反動で横浜の航空展BI祝賀飛行、岐阜、入間、挙句の果てに南国新田原まで行ってしまった。
どうしてもアップで撮りたくて、でも高価な機材は持ってなかったから、「近づいて撮れる」ことで有名な新田原に自ら行ったわけだ。
その時は学生だったけど、酔狂にも色々出かけてしまうのは、あの頃と全く変ってない。
それにしてもこの写真、ピントとかはまあまあなのだが、この切れ具合･･･。
天気をゴチャゴチャ言う前に、しっかりと追従するテクを身に付けたほうがいいですね。
