光が当たらないもどかしさ。
昨年の岐阜基地祭から引っ張り出してみた。
C-1という機体は、こういうふうに撮ると、とても不気味に写る。
大型機のイメージがあるが、米軍のHeavyとコールサインにつく輸送機に比べたら小さいのなんの。
600mで離着陸可能だそうだから、調布飛行場もOKといえばOK。
このエンジンがまたうるさい。
737-200と同じやつなんだが、すさまじい音。
しかも航続距離が短く、増槽なしでは沖縄にすら飛べない。
増槽を貨物室に入れると、今度は積荷が減ってしまう。
沖縄という国防の最前線にすら満足に物資を運べないとは。
何でこうなったかというと、航続距離を長くすると左翼政党がうるさかったから、とか。
ホント迷惑な話だよね。
C-130でカバーできるといえばできるけど・・・。
ちなみに中は簡易的な座席はあるものの、トイレはないらしい。