夢日記 アドバンスドスタイル Ver.2.0

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シアトル近郊を満喫 6日目

アンカレッジの時より早い、6時半に起床。
無料の朝食は、ビスケット&グレイビーもあったりして、割と良いと思う。
何しろ日本でもチェーン展開しているホテルだからな(仙台には東西にありますね)。
 
夜明けも早く(日本よりは遅い)、出発する頃にはもう明るかった。でも雨がぱらついている。
フリーウェイにすぐ乗ったが、アラスカでは使わなかったので久々。やはり皆、飛ばす飛ばす。
だがダウンタウンへの通勤ラッシュに当たり、渋滞にはまった。流れてはいるけど。
ダウンタウンを抜けると後はスムースだったが、思っていたより遠い。
 
どこへ行ったかというと、エバレット。そう、ボーイングの工場のある場所だ。
エバレットはシアトル近郊だけど、私の滞在するシアトルタコマ空港から60kmくらいあるのではないか?
とにかく、無事にたどり着いて、ミュージアムになっているところでチケットを買う。
ボーイングの工場見学ツアーだ!飛行機ファンなら、これは行っておかなければ・・・と。
全世界で飛んでいるボーイング機は、すべてここで組み立てられている。(737は除く)
ANAJALの787や、NCAの747-8なんかもたくさん留まっていた。
ちなみに工場見学ツアーは90分間で、当然ガイドは英語だけど、ぺらぺらじゃなくてもハッキリ喋ってくれるから、分かりやすいと思う。
そして、カメラ等の持ち込みは不可。なので、工場見学中の写真はありません。
 
工場見学の後は、ミュージアムを見たりお土産屋さんで買い物したり、外でテストフライトを眺めたり。
ただしあまりフライトはなかった。ペイントされていない地金剥き出しの777が離陸して行ったのにはびびったが。
 
エバレットを出発し、さらに北に向かった。
しばらく走り、チュラリップというところで降りた。
ここには、何とカジノがある。
アメリカ旅行の最後を締めくくるべく、ラスベガス気分を味わおうというわけだ。
 
基本的にカジノ禁止のアメリカで、何でカジノがあるのかは、長くなるのでやめておく。
とにかく、ラスベガス中~大規模クラスのカジノがそこにあった。
でも私のようなチマチマ賭ける人向けのスロットはあまりなく、1セント台のMAXベットが125枚の台でずっと遊んでいた。
トータルでは負けたが、途中で巻き返したりしたので、予算の半分ちょっとは手元に残った。
 
その後、カジノ内のバフェで食事とした。完全にラスベガス気分である。
 
さて、日も暮れたので帰らなければいけない。
しかし、まだお土産をあまり買ってないことに気づき、ウォルマートに寄ってチョコやらなんやら買いあさったら、荷物が多くなった。
バッグに入るかな、これ・・。
 
買い物の後、フリーウェイでホテルへ向かった。
チュラリップからだと50マイルくらい、つまり東京から山梨あたりへ行くのと同じくらい。
ちなみにあと1時間ちょっと頑張って北上すれば、カナダにも行けた。でもカナダに入る理由もなし、車の保険の適用もないだろう。
 
これから荷物をまとめなければいけない。
明日は昼過ぎの便で帰るだけ、しかも空港は目と鼻の先だし、やることもないので、ゆっくり寝ようかと思う。
ちなみに成田まではANAなので、レンタカーを返したらもう英語を話すことはなかろう。
今年はあんまり、上達したという感覚がなかったな・・・。