The real voyage of discovery consists not in seeking new landscapes, but in having new eyes. -Marcel Proust-
(真の発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい目で見ることなのだ。 -マルセル・プルースト-)
JALカードのCMで知った言葉ですが。
海外のエアショーはすごいというから、興味を持って、準備して、叶えた遠征。
しかし「せめて一生に一回」どころか、毎年の恒例行事になってしまった。
ラスベガスは今度で4回目になる。(去年はエアショー中止によりアンカレッジ遠征)
よくもまあ、何回も何回も同じ街に行くよな。自分でも思う。
毎年、同じような飛行機に乗って、同じような車を借りて、同じような宿に泊まって、同じ街を歩いて、同じエアショーを見て。
旅好きの人と話すと、「アメリカって見るところないでしょ」という話もある。
確かにそうだ。アメリカじゃなきゃだめなものなんて、実はあまりない。
風景が、空気が、何故か無性に毎年私を呼び寄せる。
発見しているのかどうかは分からないけど。
ちょうど1ヵ月後は帰りの飛行機に乗ってますね。