さて、どれが新兵器か・・・一目で分かるか。
こうやって並べると、サンニッパが小さく見える。
サンニッパもうちに来た頃は、「でかっ！」って思ったのだが･･･。
で、ゴーヨンとゴーヨンゴだと、同じ500mmなのに相当違う。
もともとシグマのゴーヨンゴって、キヤノンのゴーヨンゴ(もう廃盤)に比べると大変コンパクトなのだ。
開放で1/3絞りしか違わないとはいえ、見た目はそれ以上の差がある。
持ってみた感想としては、「アレ？軽いぞ？」というものだった。
もうこの辺の感覚は麻痺しているのだが、今までで一番重いレンズのはず。
シグマゴーヨンゴと比較すると、いちおう800gほどの違いがある。
構えてみて、分かった。
このレンズは、構えたときのバランスがいいんだ。
だからある意味、サンニッパよりも軽いような印象さえ覚える。
さらに、強力な手ぶれ補正。
何気に手ぶれ補正レンズは初なのだが、こんなにすごいとは！！
レンズ内手ぶれ補正のため、ファインダー像がメチャメチャ安定する。
部屋から見える街灯をターゲットにしてみたのだが、この機能のON/OFFでは相当違う。
他のメーカーは、ボディ内手ぶれ補正がどうたらこうたら言ってるが、やはり超望遠レンズの場合、撮影時から積極的に絵づくりするなら、レンズ内手ぶれ補正が圧倒的に有利だと思う。
新幹線の駅撮りなんかでは、手持ち置きピンするのに相当使えるんじゃないか？(って、駅でこれ構えるのか・・・)
便利な機能はしっかり使いこなしたい。
さて、とりあえず撮影以前の段階でのインプレッションとなったが、もうすでに★5つあげたいくらい。
初撮影は土曜日･･･にしたいが、天気が微妙なので日曜の可能性が高い。
たぶん、そのときは「思ったより軽い」とか言いながら、しっかり筋肉痛になってるであろうw
