今年のネリスの行程について、少し検討し直しをすることになった。
行くには行くのだが、ラスベガスまでどうやって行こうか?
飛行機に決まってるだろ、というわけでもない。
ロサンゼルスからレンタカーで550km。。。
東京と大阪の距離くらいではあるが、アメリカにおいてはこの距離、近い部類に入る。
無料の高速道路と、クルーズコントロールの普及の賜物である。
一人旅なので、レンタカー使用のほうが安上がりというわけでもないのだが。
去年よりも時間を多く使えるので、そういうムダに思えることも、アリかな、と。
真っ暗な砂漠を走っていると、突如見えるラスベガスの明かり・・・。
その瞬間を味わいたいがために、そういう手段を選んでみるか?
まだ何も決めていないが、そろそろ決めないと。
ちなみにアメリカのガソリンスタンドでは、給油機脇の読み取り機では、日本発行のクレジットカードは、使えない。
JCBはまず論外として、VISAとかAMEXのロゴがあっても。
使えるところも稀にはあるのかもしれないが、基本的にああいう機械って、パスワード代わりにZIPコード(郵便番号)を入れる必要があり、日本人はアメリカのZIPコードがないので、エラーとなる。
そのため、有人のカウンターでカード払いをすることになる。
ところがガイドブックでは、あたかも当然のように、「機械にカードを挿し、ZIPコードを入力し・・・」と書いてある。
いったい誰向けなんだよ、と突っ込みたくもなる。
別にエラーになったら店員に聞けばいいだけなんだけど、それならガイドブックの内容はテキトーでいいことになる。
もはや私はガイドブックは地図代わりにしか使っていないが・・・。
でもガイドブックを片手に旅行する人は多く、情報が必ずしも最新ではないだけに、イレギュラー発生時に、どう対応できるか?
結果的に楽しめれば何だっていいのだが、それが基で面倒な事態になる場合もあるわけで。
その辺が、旅行者としてのセンスが問われるのだろうなあ。